保育園

慣らし保育中に休ませるのはあり?園との調整ポイントを紹介!

慣らし保育中に休ませるのはあり?園との調整ポイントを紹介!

慣らし保育が始まると、毎日登園したほうがいいのかな、それとも疲れていそうなら休ませてもいいのかなって、迷いますよね。

泣いている姿を見ると胸がぎゅっとなりますし、家に帰ってからのグズグズが増えると、私たちも不安になります。

一方で、休ませたら慣れるのが遅れるのでは、園に迷惑かな、仕事復帰に間に合わなくなったらどうしよう…そんな心配も出てきやすいんですね。

この記事では、慣らし保育中に休ませることは「あり」なのかを軸に、休むことで起こりやすいこと、園との相談ポイント、復帰スケジュールの考え方まで一緒に整理していきます。

慣らし保育中に休ませるのはあり?の答え

まずは結論からお伝えしますね。

慣らし保育中に休ませるのは基本的にありです。

保育園側も、慣らし保育中の欠席を否定的に捉えないことが多く、保護者さんが休ませたいと思うなら来園を強制することはありません。

ただし、休むことで慣らしのスケジュールが延びたり、最初からやり直しになる場合もあるので、そこだけは先に知っておくと安心かもしれませんね。

休ませても大丈夫と言える理由

ここでは、どうして慣らし保育中に休ませても大丈夫と言われているのかを、ポイントごとに整理します。

園は慣らし中の欠席を想定している

慣らし保育は、子どもが新しい環境と生活リズムに慣れるための期間なんですね。

初日は1日1時間ほどから始めて、少しずつ時間を延ばしていく園が多いとされています。

期間は一般的に2〜3週間程度で、10日〜2週間ほどを目安にしている園も多いようです。

この時期は、疲れが出たり、初めての集団生活で体調を崩したりもしやすいので、園側も欠席が出ることをある程度想定しています。

休む=迷惑と決めつけなくて大丈夫ですよ。

継続登園は有効だが、無理は逆効果になりやすい

慣らし保育の目的は、子どもが安心して園生活を送れるようになることです。

そのため、継続的に登園することが適応を促す、とされています。

ただ、泣き疲れて夜眠れない、食欲が落ちる、休日も不機嫌が続くなど、負担が強いときもありますよね。

そういうときは、一度休んで回復することで、次の登園がスムーズになることもあります。

慣れるために通うのに、通うことで崩れてしまう状態は避けたいですもんね。

仕事復帰前なら調整しやすい

慣らし保育は、育休中や仕事復帰前に行うのがベストとされています。

この時期なら、子どもの様子に合わせて時間を短くしたり、休みを挟んだり、柔軟に動きやすいんですね。

復帰後に慣らしが長引くと、送迎や呼び出し対応で保護者さんが詰みやすいので、復帰前に余裕を作るのはとても大事です。

慣らしが延びても大丈夫な余白を先に確保できると、気持ちもラクになりやすいですよね。

休むとスケジュールが延びる可能性がある

ここは大事なので、やさしめに現実の話もしておきますね。

慣らし保育中に休むと、園によってはスケジュールが延長されたり、最初からやり直しになったりする場合があります。

特に体調不良で数日空いたときは、同じ段階(たとえば半日まで)をもう一度やってから次へ、という対応もあるようです。

なので、休むこと自体は問題なくても、復帰日との兼ね合いは事前に確認しておくと安心ですね。

休んだらどう調整されるかを園に聞いておくと、モヤモヤが減ります。

慣らし保育中に休ませる判断の具体例

ここでは、よくある場面別に、休ませるかどうかの考え方を紹介します。

発熱・鼻水・下痢など体調不良があるとき

これはもう、迷いながらも休ませるご家庭が多いところですよね。

慣らし保育期は、いわゆる保育園の洗礼で体調を崩しやすい時期でもあります。

無理して登園して悪化すると、結果的に欠席が長引いてしまうこともあります。

短く休んで回復→早めに再開のほうが、トータルでは負担が少ないこともあるんですね。

園へは、症状と受診状況、解熱のタイミングなどを簡単に伝えるとスムーズです。

泣き疲れが強く、家でも眠れない・食べられないとき

慣らし保育で泣くのは自然なことですし、先生も慣れているとはいえ、親としてはつらいですよね。

ただ、泣き疲れが強くて生活リズムが崩れている場合は、子どもの回復を優先するのも一つの手です。

休ませるなら、完全にお休みの日にするのか、登園時間を短くしてもらうのか、園と相談してみるといいかもしれませんね。

休む=ゼロか100かではなく、調整という選択肢もあります。

保護者さんの仕事がまだ始まっていないとき

復職前でスケジュールに余裕がある場合、無理に毎日登園させる必要はない、とされています。

もちろん、継続登園が慣れにつながる面はあります。

でも、親子ともに疲れが溜まっているなら、間にお休みを入れて整えるのも現実的ですよね。

復帰前の今だからこそできる調整を上手に使いたいところです。

休ませたいが、慣らしが長引くのが不安なとき

この不安、すごくわかりますよね。

休ませたい気持ちと、復帰日に間に合わせたい気持ちがぶつかってしまうんですね。

この場合は、園に次の2点を確認するのがおすすめです。

  • 欠席した場合、慣らしの段階はどうなるか
  • 復帰日までにどこまで進める想定か

園の方針は施設ごとに異なるので、ここは遠慮せず聞いて大丈夫です。

園との相談で押さえたい調整ポイント

最後に、休ませる・休ませないで悩んだときに、園や職場とどう調整すると安心かをまとめますね。

慣らし期間は余裕を持って見積もる

慣らし保育は、一般的に2〜3週間程度と言われています。

ただ、体調不良や園の方針で延びることもあるんですね。

仕事復帰日を決めるときは、延長に対応できる余裕を持たせたスケジュールが重要とされています。

ギリギリにしないだけで、気持ちの負担がかなり変わります。

復帰初期は時短勤務なども視野に入れる

慣らしが終わっても、しばらくは呼び出しが続くこともあります。

復帰直後は、時短勤務や在宅併用など、可能な範囲で負荷を下げる工夫も検討されるといいかもしれませんね。

子どもが慣れるまでの数週間をどう乗り切るかを、家族と職場で共有できると安心です。

休ませると決めたら、園に早めに連絡する

欠席連絡は、園のルールに沿って早めに入れるのが基本です。

加えて、慣らし中なら一言だけでも、理由と明日の見通しを添えると園も動きやすいんですね。

たとえば、発熱で受診予定、今日は休んで明日は朝に判断します、のような形です。

園と同じ方向を向く意識があると、相談もしやすくなります。

まとめ

慣らし保育中に休ませるのはありかどうか、迷う気持ちは本当に自然なことです。

整理すると、慣らし保育中に休ませるのは基本的に問題ありません

園も欠席を想定していますし、保護者さんが休ませたいと思うなら無理に登園させなくて大丈夫なんですね。

ただし、休むことで慣らしのスケジュールが延びたり、やり直しになる可能性もあるので、復帰日が近い場合は園に事前確認しておくと安心です。

私たちも一緒に、子どもにとっても保護者さんにとっても無理の少ないペースを探していきましょうね。